Leje式 AviUtl Glow
https://gyazo.com/6387344fbbc03bf3b376fe02c0d6e000
AviUtlでできる、僕なりのグローを解説します
前置き
今回使うのは発光とグロー
グローより発光のほうがグローエフェクトっぽいの何
拡散光や閃光やライトはそもそも僕がほぼ使わないので今回は扱いません
本編
①発光
個人的な意見かもしれないんですが、上のより下のが好きです
https://gyazo.com/a7089bdfd044c22d48515fd34673636b
この差が分かってくれると嬉しい
下のほうがリアルな発光感を感じられる(筈)
下側のような発光を作るには、拡散と拡散速度を調整します
上:強さ:200 拡散:100 拡散速度:0
下:強さ:200 拡散:400 拡散速度:5
拡散を大きくしてグローの幅を大きくし、拡散速度を少し大きくして芯をはっきりさせます
拡散速度を上げすぎるとグロー部分が明るくなりすぎてしまい微妙
フィルタオブジェクトの発光でも同じこと
https://gyazo.com/286e7adaea4a7c8a5956f426a2252f59
上:強さ:200 拡散:100 拡散速度:0
下:強さ:155 拡散:400 拡散速度:10
細かい数値はオブジェクトの明るさや密度によって調整が必要
下のほうが雰囲気良くないですか???僕はそう思う
あと、グローの幅が大きいおかげでカラグレで色が付きやすいという利点もある
https://gyazo.com/4e9191aa9ea67de0f65b5b137f1120c1
ガチでよさげな雰囲気になる
これができるので、光色の設定はあまりやりません
②グロー
グローは発光とは違って画面一部に光が当たっているシーンで光を強調する使い方がオススメ
そのままでもいいですが、色調補正で暗めにしてからかけると調整がやりやすい
発光との併用もいい感じ
大抵 拡散100, しきい値低め で使います
光色の設定はほぼいつもやります
https://gyazo.com/b57dfa60ca2e14b2dece61afc65fe5c8
強さ:9 拡散:100 しきい値:20 ぼかし:5
さらにオススメの使い方が弱め二重グロー
弱めのグローを二重にかけます(そのまんま)
https://gyazo.com/28248cda4ed08115dfd340ec50360dce
画像だとあまり違いがわからないかもですが、ガチで綺麗です
使い方が結構難しくて、僕もまだまだ研究中です
まとめ
発光は拡散を大きくして拡散速度を少し大きくすると良い
弱め二重グローはいいぞ
発光とグローそれぞれの特性を生かして、使い分けたり併用したりしてみよう